経営理念
「地」の探究、「場」の創造
全ての「地」は、それぞれが半永久的な唯一無二の遺産です。
そして全ての「場」は、人々が知恵を振り絞ることで魅力的になりうる媒体です。
我々は「地」が持っている様々な力と適切に向き合い、
人々の人生を豊かにし、社会に貢献し、そして地球にも優しい
「場」を生み出し続けます。
ビジョン
世界中から必要とされる町の御師
私たちが携わる人々との主な接点は、観光かもしれないし、ビジネスかもしれません。
あるいは、様々な接点が複合的に存在するかもしれません。
そういった日常を彩る様々な出来事が織りなす刹那の連続を共にし、
一連の時間が、単一の出来事を超え、日常を豊かにできるような、
そんなおもてなしを目指します。
かつて日本に存在した日本古来の神社や寺院の信仰を伝えていた「御師」のように、
私たちは、それぞれの「まち」を人々に共有し続けます。
それぞれの「まち」が人々の日常と調和し、ずっと共存・繁栄し続けられるよう、
私たちの「まち」を創造する冒険は、常に道半ばです。
【代表メッセージ】
私は小学生の頃からずっとバスケに打ち込んでいました。当時、よくNHKのBS放送でアメリカのバスケのトップリーグであるNBAを見ていたのですが、海外のイカツい選手たちがダンクシュートをバンバンするという、日本では到底ありえないことをやっているのを見て、漠然と「日本は何かショボいな。世界から見れば日本はちっぽけだ」と思っていました。
大学生の時、バスケを諦め、まとまった時間ができたので、バックパックを一つ背負い世界を旅していました。また、アメリカ留学も経験しました。念願の海外生活はとても充実しており、日本とは違った刺激的な毎日を送ることができました。最初は日本を出ることにより、日本にはないような魅力がいっぱい見つかることで、自分の日本への評価がますます下がることを期待していました。しかし、私が海外経験を通じて気づいたことは逆でした。
それはどちらの国が上か下かといった比較論ではなく、それぞれの場所にはそれぞれの絶対的な魅力があるということです。海外経験を通じ、様々な場所を訪れる中で気づいたことです。そして帰国後、自分が生まれ育った国である日本にもやはり興味を持つようになりました。私は旅や宿泊を通じて、「それぞれの地域の魅力をもっと知ってもらいたい。」「その地域を活気づけたい。」そう思い立って、最初に民泊ビジネスを起業するに至りました。
ただ、同じ国とは言っても、私の出身地であり、かつて「神都」と呼ばれていた信仰の中心地である伊勢や、東京のような大都会、京都のような古都、さらには城下町や門前町など、それぞれの場所にはそれぞれのストーリーがあります。事業を通じてその場所に携わる方々を巻き込んで、それぞれの場所の魅力を発信していきたいと思います。
【代表取締役】
安原俊勝
1993年生まれ。三重県出身。宅地建物取引士。
関西学院大学卒業後、株式会社コスモスイニシアの
不動産賃貸事業部で営業を担当。
退職後、TOMAREST株式会社を設立。
会社概要
会社名 | TOMAREST株式会社 |
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設立 | 2019年10月 |
資本金 | 200万円 |
従業員数 | 5人 |
事業内容 | 不動産仲介(売買・賃貸)、不動産管理、民泊をはじめとした宿泊施設の運営・プロデュース |
本社所在地 | 東京都新宿区築地町1-1オーシャンビレッジⅡ305 |
メールアドレス | t-yasuhara@tomarest.jp |
住宅宿泊管理業者登録番号 | 国土交通大臣(01)第F01988号 |
宅地建物取引業者番号 | 東京都知事(1)第106801号 |